【ラスト】佐野 耕作のスピリチュアルブログ

次元融合までの時間 毒舌な精霊達と楽しく道案内いたします(o^∇^o)ノ

【途中ですが】邪馬台国と狗奴国の物語は日本の土台

縁者 読者の皆さま おはようございます(^^)

前回 悲しく退場したべルドラ(ヒルコ)様ですが

ラウンジの片隅で生ごみと化してたところを

うちの樹精霊達がやってきて

なにやら慰めておりました(笑

ジョーロで水掛けてたのが気にはなったけど

なんとイビキかいて寝てるので

まぁ 良っか!でしばし放置

半日程して見たら

あっという間に

草に覆われた何か?になってたヾ(>▽<)o

不思議なもので会議の方は

べルドラを悪く言う者は皆無で

皆 毒気を抜かれたようにおとなしくなって

笑顔まで見える状況

やはりイザナギ様イザナミ様の息子なんだなぁと

妙に感心してしまいました

皆を惹きつける魅力に溢れた存在

彼が来たお陰で絶妙な感じで

会議がまとまってしまった感じです

暗黒神が彼を恐れた理由が

少し解った気がします

議事進行役の八女の女神さまも

アテルイ様も なにやらホッとした様子

内容については公開出来ないみたいですけど

狗奴国と邪馬台国の過去の因縁の解消

これの大まかな合意の道筋は見えた感じです

ただ問題は邪馬台国を滅亡に導いてしまった

最後の卑弥呼さんの処遇について

何故か邪馬台国側の厳しい反応に

狗奴国側が諫めるという不思議な一幕も。。。

邪馬台国の最後の卑弥呼さん

就任した頃は聡明で公平な人柄だったのですが

長くその地位に就いてるうちに変化していきます

後年 欲望に支配されるようになり

政事を貢物の量にて判断するに至り

あからさまなご神託の改変

最初は皆 疑いを持たなかったのですが

やはり長い間には 

その異常性を感じる者が増えていきます

そんな折 隣国で力をつけてきた狗奴国と

きな臭い状況になっていきます

この狗奴国は元は邪馬台国の一部

九つの支族が邪馬台国から離反した姿です

その時点では 国力はまだ邪馬台国が

圧倒的に優勢ではあったのですが

国をまとめる卑弥呼に対する不信感が

徐々に各部族に広まっていて

そんな中で とうとう狗奴国と衝突

数で勝る邪馬台国ですが

狗奴国は最新の鉄剣を武器として

戦いを優勢に進めていきます

狗奴国の王 狗古智卑狗(きくちひこ)は

武勇に秀でて民衆からも人気があり

なにより人を惹きつけるカリスマ性があった様です

狗古智卑狗(きくちひこ)って どうも官名であって

名ではない感じです

しかも漢字は当て字であり

当時の中国の倭人伝の記述が

現在 一般的に語られてるという事みたいです

これは狗奴国 邪馬台国 卑弥呼の名称も同じで

当時の中国では官吏は帝にたいして

他の国を卑下した文字を使って表現するのが

ごく一般的だったそうです

だから卑しい名称が充てられてるんです

卑弥呼も官名であり代々 卑弥呼が存在します

卑弥呼→日御子(巫女)な感じ

これは字の通り神の宣託を受けるもの

狗奴国→九那国

これは九つの部族から始まった事に由来してます

意味合いは九つの美しい国

狗古智卑狗(きくちひこ)→貴倶治彦かなぁ(^^;;

もともとは邪馬台国の

地方官吏みたいな感じなんですが

もともとあまり仲の良くない部族だった様で

この時代 離反して狗奴国(九那国)となった様です

邪馬台国→耶麻台国 ・・・( ̄  ̄;) うーん

なんかしっくりこない 何か違うかなぁ

とは言え邪馬台国では無い事は確かです

国のあった場所については

狗奴国は間違いなく阿蘇山から南 

今の熊本県菊池が中心地です

実は私の恩師が菊池の人であり

私の始まりがここにあります

でもって私も ガッツリと狗奴国の人間

この時代 確かに

邪馬台国の滅亡に関与してたという事

阿蘇神社の神様と縁が深い訳ですヾ(@^▽^@)ノ

地震で社殿が倒壊しちゃいましたが

これも また狗奴国と邪馬台国の

過去の因縁が一因でしょうねぇ

邪馬台国の一番大きかった頃は

九州の北半分と山陽・瀬戸内海沿岸

と今の和歌山あたりの沿岸地域

ここまでで最大47部族(支族)を支配してたそうです

最後の卑弥呼の代で9つの支族が離反

これが後の狗奴国となります

その後 狗奴国との戦争となりますが

徐々に邪馬台国内部も亀裂が広がって

卑弥呼は ある夜 

警備を担当してた支族によって

闇討ちされる事となります

すかさず壹与という 

まだ幼い巫女を傀儡として擁しますが

広まった亀裂はどうしようもなく

狗奴国の侵攻で邪馬台国は

九州の地から追われることになります

その後瀬戸内海地域にて力を蓄えた後に

かつての国を取り戻すべく九州へと進軍します

これ以降の話は大和朝廷の因縁へと進みます

邪馬台国を九州から追い出した狗奴国ですが

喜びもつかの間

なんと本拠地である阿蘇山が大噴火

同時に発生した火砕流と大地震は

狗奴国の力をそぎ落とすには

十分すぎる程でした

この後 国の復興に明け暮れる事となり

その間に当代の英雄は死去

求心力を失った狗奴国は瓦解してしまいます

まさに天罰のような事態でした

栄枯盛衰は世の常とはいえ

悲しいですねぇ

ここまでで時間が無くなってしまいました

続きは また仕事から

帰ってきてからとなります 人( ̄ω ̄;) スマヌ

なかなか先に進めず申し訳ない

ではヾ(^_^)マタネー