【ラスト】佐野 耕作のスピリチュアルブログ

次元融合までの時間 毒舌な精霊達と楽しく道案内いたします(o^∇^o)ノ

四国から狗神(犬神)が白い大蛇を運んで来ました(^^;;

なんか体が異常に重くて

まるで何かを

背負ってる様な感覚

しかも息苦しいのに

何故か視界は眩しい

通常 背中が重い時は

悪霊や邪霊なので

視界が明るくなる事はありません

全く異常な状態に

心を鎮めて不動真言を唱えます

ナウマクサンマンダ バサラダン

センダ マーカロシャダ

ソワタヤ ウンタラタ カンマン

これを数回唱えて後

南無大日大聖不動明王様に

お願い申し上げます

私の背中に背負いましたるモノ

これをまず引き離して頂きたく

お願い申し上げます

この状態ではまともに

話も出来ませぬ故

どうか よろしくお願いします!

瞑目してしばらくすると

体の中に大きな壷が見えます

その中に白い大蛇が入ってるのですが

意識は無く よく見ると

外側は皮があるんだけど

骨が全てバラバラに砕かれてる

とてもまともな状況では無く

意識が無いのは逆に幸いな程

惨い状態で壷に押し込められてます

これではどうしようも無いので

まず体の再生を行います

まず合掌して瞑目状態で

天から光を受けます

この光を壷の中の白蛇に流し

バラバラになってる全身の骨の

再生をイメージするんです

そうすると徐々に骨がつながって

白蛇が少しずつその姿を

元の状態へと変えていきます

これを私はパソコンの前で

椅子に全身を預けた状態で

1時間ほど行いました

椅子がリクライニングチェアなので

出来る芸当で

通常の椅子だと無理ですね(^^;;

さて やっと体の修復が済んだので

気持ちが落ち着いた所で

なんで そんな状況になったのか?

尋ねてみました

そしたら白い大蛇さん

かつて私は深い山あいの沼で

その周辺の地域を守っておりました

それは平和で豊かな時間でありました

ある時 悪鬼の集団が来て

その土地を明け渡せと迫り

私も抵抗したのですが

元々 蛇神は戦には不向きな上

多勢に無勢

私は捕らわれ

全身の骨をバラバラにされ

壷に押し込められて

封印されてしまいました

あれから どれ程の時が過ぎたかは

私には皆目検討もつきません

まさか人の世界で

救われるとは思いませんでした

とても感謝しております

と言われました

・・・( ̄  ̄;) うーん 

自分で来たんじゃないって事は

誰かが運んできたんだよな?

いったい誰が?と思った瞬間

脳裏に浮かぶ犬神(狗神)の姿

体は茶色い僧侶の着物で

顔はイヌというか狼に近いです

それがニヤリと笑ってる

ただ こちらもヨレヨレな姿なんです

運んで来たのはのこ狗神かぁ

何故?これをここに?って尋ねたら

私はもう疲れたんです

人を呪う呪法の道具にされ

いままで多くの罪なき者達を

呪ってきました

四国はご存知のとおり

私を使役する陰陽師達によって

結界を張られ

我々は外に出る事が出来ず

彼らに逆らう事も出来ず

ただただ 暗闇の時を

過ごすしかありませんでした

そんな時です

結界の一部 ほんの僅かですが

綻びが出来たんです

場所を語れば

塞がれてしまいますので

今はその僅かな綻びが

私達 使役される犬神達の

僅かな希望の光なのでございます

はてさて どなたが

この綻びを開けてくれたのか?

この穴を抜けて

今 私はこうして此処へやって来ました

この白蛇様は

手土産でございます

この白蛇様の美しき心は

いつまでも壷の中に

封じて置いてはなりません

私は戻れば捕らわれて

もう二度と出れぬやも知れません

せめてその前に

少しなりとも罪滅ぼしが

出来るならと思い

この壷を持ち出して参りました

私は自分の意思では無いにせよ

多くの邪法に関わってきました故

魂が穢れてしまっております

この先 この穢れを長き時間掛けて

払わねばなりませぬ故

どうか この蛇神様だけは

お救い願います

との事でした

四国は陰陽師の本拠地で

天武天皇によって陰陽寮が設置され、

陰陽師という官職が出来て

それ以降 四国が彼らの修行の地であり

本拠地となりました

この頃はまだ結界はありませんが

彼らは表の顔は陰陽師

裏の顔は禁呪を操る呪術師だったんです

以降 時代が経るに陰陽師は山伏や

僧侶となって各地へ散っていきます

彼らは蟲術にも優れており

闇の力を利用した仙術ですから

人の世界では絶大な効果を発揮いたします

ですが作用があれば反作用があり

闇の力を利用する者の末路は

皆 総じて哀れであります

そんな者達の魂が集まって

結界の中に一大勢力を築き上げ

いまだ あの中においては

権勢を誇っています

この為に霊的には四国と

一切のコンタクトが取れないのです

ですが やっと四国の霊界に対する

水先案内人を得る事が出来ました

この狗神さんは

とりあえずは帰しません

当人は帰って封じられる気でしたが

そんな勿体無い事出来ません

折角の結界内の神域に

精通してる方が来たんです

この先 四国との話し合いには

是非とも

同行して頂かなければと思ってます

本人は自身の魂の穢れを

かなり心配してるんですが

呪術に使われたのは

本人の意思では無いんです

なら その穢れは呪術を行った

山伏や陰陽師にこそ

背負って貰わなければなりません

故に私は彼を返さない

もし返せ!なんて言ってきたら

それこそ こちらの思う壺です

そこから話し合いが出来ますので

武力を持ち出すまでも無くなります

まぁ どこかの段階では

武力×武力はあるんでしょうが

とりあえず四国とのつながり

その細い1本が出来た事を

嬉しく思います

やっと少し四国の結界内の

霊的事情が見えてきました

世界は確実に

地球開闢にむけて進んでます

o(@^◇^@)oワクワク します

では ☆~~ヾ^-^) マタネッ♪