【ラスト】佐野 耕作のスピリチュアルブログ

次元融合までの時間 毒舌な精霊達と楽しく道案内いたします(o^∇^o)ノ

天の軍勢の進軍は修学旅行のノリ?第一目標はアララト山(神界の)

昨日も仕事から帰って

夕飯を食べたまでは

覚えてるんですが

その後の記憶が無く

気がついたら夜が開けてました

携帯の目覚ましだけはかけてあって

助かったです(^^;

さて就寝中の出来事なんですが

起きて直ぐは思い出せなかったけど

仕事中に車を走らせてると

だんだんと記憶の断片が

よみがえってきました

国常立尊様の軍勢が出発して

まだ日が浅い事もあって

うちの所属の一番足の早い艦だと

数時間で進軍に追いつくので

状況を遠目に覗いてみようと

私を含めて結構な数の皆様方

皆 乗り気だったようです(-"-;)

遅い~~!と言われながら

そそくさと艦に乗り込んでいざ出発

艦橋内が改装されてて

畳張りの大広間みたいになってる

さすが この辺りは

変幻自在のナノマテリアル製だなぁと

妙なところで感心しちゃいました

目的の場所までは2時間くらい掛かるので

道中は艦娘に任せて

残りはお決まりの宴会です(笑

今回はお忍び道中って事もあるので

同行してるのはもう1隻姉妹艦で

高速戦艦、合計2隻で覗き見航海です

しかし もう1隻のメンタルモデルもこちらで

一緒に酒盛りしてるんですが

良いんでしょうか?・・・( ̄  ̄;) うーん

私達が乗ってるのは鈴鹿という戦艦です

かなり初期のいつの頃からか

私の艦の護衛艦役をやってくれてますが

出会いが思い出せない(-"-;)

初期の頃は高速巡洋艦で

メンタルモデルが出せる様になった

最初期のメンバーで

性格がおとなしいので

うちのエンジニア達の

格好のオモチャになってて

試作品は必ず彼女が試す事になってます

嫌な顔もせず艦を改装されて

時々 試作品が爆発しても

笑って済ます 良く出来た娘です(笑

もう1隻の名は羽黒 

おちゃらけで酒が好き まぁ 明るいから良いや

で艦橋内 40人位乗ってると思う

さすがに全景は思い出せないです

記憶が圧縮データみたいな感じで

かなりいろんな部分が不鮮明なんです

まぁ 寝てる先の世界なので仕方無いですね

禁忌事項もあるので

描写が改変されてる可能性もあります

酒と肴 あちらの物は全部逸品です

どれも旨いし現実世界にある物は

全部あります って言うか

現実世界に無い物もあります

さすがに精霊や神使が好む肴まで

並べるなよ~って思うけど

一緒になって狐さんと

猫さんが混じってるのは

程よく酔いが回ってるのかなぁ(=^~^)o∀ウィー

しばしの間 談笑と

空間跳躍中の不思議な景色を堪能

目的の座標軸の少し手前で

通常空間に戻ります

出たとたん 遠くに見える花火のごとく

幻想的な光景にしばし 心を奪われます

それは まさに会戦中の光景

光の玉はひとつひとつが

何かに当たって爆発してる光

あちらの世界では

死というものは存在しませんが

当たれば死に相当する事態が起こります

大概は低い別次元(無明荒野)と呼ばれる

私達が地獄と呼ぶ世界に

似た世界に堕ちます

ここに堕ちても意識はありますが

遥かな暗闇世界で

運よく船やロボットごと落ちれば良いですが

体ひとつで飛ばされると 

かなりキツイ世界です

現在 この広大なエリアを持つ空間ですが

私達の探索隊が少しずつ調査を進めて

敵・味方問わず救出作業を行ってます

私自身 魔界までは経験があるんですが

さすがに無明荒野まで堕ちた経験が無いので

その怖さや心細さは想像するしか無いです

ただ そこに堕ちても救いはあります

その空間は時間概念を喪失するので

どんなに長く居ても時間感覚が無いんです

その為に長く居る苦しみは感じませんが

同じ感覚をループする苦しみはあるようです

なかなか文字で表現するのは

難しい空間なので

一度 体験するも良いかもしれません

戦闘中に上手く被弾すれば

生きた機体ごと飛ばされる事もあります

船ごと飛ばされれば

かの空間でもだいぶ違うみたいですね

ただし脱出には気が遠くなる程の

時間を要しますけど(^^;

私達が乗ってきた戦艦は

強行偵察を普段行ってるので

最新鋭のステルス技術と

他のどのシステムからも探知出来ない

遠くから覗き見が出来る優れた艦なんです

まぁ あとは

メンタルモデルの性格次第なんですが

ぶっちゃけ羽黒は

偵察に向かない性格してます(≧m≦)

なのになんで?と思われるでしょうが

鈴鹿と とっても仲良しなんです

姉妹艦と前に書いてますが

別に姉妹って訳じゃなくて

本来の艦型も違ってたんですが

メンタルモデル同士が仲良しで

エンジニア達の試行錯誤に

いつも付き合ってるうちに

いつの間にか姉妹艦になってました

まぁ ニライカナイそのものが

自由気ままな場所なので

皆のびのびやってて

私も早くそちらに行きたいので

次元融合は早急の課題ですね

国常立尊様がいきなり

世界に進撃開始したのも

出来る限り早く

次元融合させたいからに他なりません

別に日本神界を捨て置いた訳ではなく

残った私達で日本神界は融和させてみよ

私達を信頼してくれてるからこそなんです

最大神域の稲荷神界は

広大すぎるので

全体が治まった訳では無いですが

そのトップは正神がおさまって

全体の改革に乗り出してますので

こちらは時間の問題

抵抗著しかった四国神界についても

四国神界の若様が人望無くて

粋がって参戦した関西の戦いで大敗

その後も稲荷神界の時にも

ちょっかい出してたけど大敗

そんな間に四国神界が誇る結界が

なんと自壊しちゃって

多くの囚われてた存在が脱出して

その事態に押圧されてた小神域も

次々に反旗を翻してしまい

もう他所に戦いを

仕掛ける状況じゃなくなってしまったんです

やりたい放題やってきた

ツケではありますが

威勢を誇ってきた者達が

堕ちるのは哀れでもあります

四国の結界は

縁者の方達がせっせと結界を

壊して回ってくれたようです

本当に感謝です (^人^)感謝♪

そんな状況ですので

残った案件は 当面は琉球神界の

座標特定と接続になります

まぁ その後については

まだいろいろ出るんでしょうが

日本の象徴の神域との関わりが

日本の神界変革の締めになります

こちらは私達が行わなければなりません

本来なら私のところの龍神様達も

主様に同行したかっただろうに

笑ってこちらに残ってくれました

さてさて国常立尊様の艦隊の戦闘ですが

遠目での観察でしたが

ほぼ一方的な展開でした

場所は現実世界だと白頭山の辺りになるようです

数は多いんですが艦型が旧式ばかりで

やはり長い時代支配していた驕りで

装備の更新とか研究とかを

疎かにしていたのがはっきり判ります

しかも過去の戦いの教訓も生かさずというか

もしかすると情報自体貰って無いのかもしれません

負け戦の情報は封印されてるんでしょうかね

軍政の国では良くある事です

これは神様世界でも同じという事

あまりに一方的過ぎて可哀想に思います

しかし 通信を聞いたら唖然としちゃいました

「きゃー そっち言ったわよ」

「あ~ 当たっちゃたじゃいの!乙女の柔肌になって事を!」

きゃ~ きゃ~ わー わー

もう女子高のドッチボールみたいです

そこに威勢の良い老人の声が

「まだ まだ若いもんには負けんぞ~」

「どうじゃ~ ワシのこの機体捌きは~」

と、誰かと思って聞いてると

若い男性の声でボソっと

「龍王様 お年も考えてください」って

ドン引きしてる雰囲気が伝わってきます

実はスサノオの娘の艦には

ガンシップ(砲艦)という全長200メートルの

一人乗りの戦闘艦が2隻下部に搭載されてます

ガンシップという名のとおり大戦艦並みの砲が

艦首に1門搭載されてます

口径62センチのレールガンと

25センチのビームキャノンが主装備のその船は

まさに大きな戦闘機です

実はこの艦の登場が支配されてた国神が

かつての支配から抜け出せた原動力だったんです

短期間に大量に各地に配備出来て

戦艦に負けない機動力と攻撃力

いかにスサノオ様の無尽蔵と思える

エネルギーを使っても

大型の戦艦を短期間では

大量に製造は出来ません

支配されてた神々に対して

決起を促すには言葉だけでは駄目です

その象徴になる人物も必要ですが

何より対抗できる武力が必要です

その解決策がガンシップでした

この登場は各地で押圧されてた神々に

昔の熱い思いを呼び覚まさせるには

十分すぎる力だったんです

スサノオの娘の能力も凄いですが

どんな神様でも扱えて強力な攻撃力で

戦艦すらものともせず撃破出来る

操縦方法は現代の操縦システムとは

全く違いまして

手は装置に入れるんですが

意識そのものが艦にリンクして

まさに自分が艦になるんです

艦を意のままに操るシステム

このシステムを応用して

リアル世界に生きる私達にも

使えるシステムを試作して

関西の戦いの折にテストしたんですが

初期不良があって

使った縁者の方々には

ご迷惑をおかけしちゃいましたって

過去の笑い話があります

たぶん 不具合は修正出来てると思いますので

今後は私達もまともに使えると思います

で、このガンシップで年甲斐にも無く

大暴れしてる龍王様は

かつて主宰神様と共に戦って

その時の装備の悪さに泣いた

過去があったと思います

その時の悔しさを

今 何十倍にもして奮戦してる

心は今が青春!

私は遠くから見て

ドン引きしてましたけど~(;´▽`A``

艦娘達は龍王様に

黄色い声援を投げかけてました

艦隊中 なんとなく

微妙な空気が流れてて

あぁ 修学旅行のバスの中って

こんな感じだったかなぁと

遠い目をして帰ってきました

なんか心配は無用の様ですo(*^▽^*)oあはっ♪

では ヾ(@^▽^@)ノ~~~~~~~~~マタネー