【ラスト】佐野 耕作のスピリチュアルブログ

次元融合までの時間 毒舌な精霊達と楽しく道案内いたします(o^∇^o)ノ

(後編)宗教の役割の終焉。。。神様の真意を語れない者達

前編で書いた内容

タイトルには

あまり関係ない流れですが

この先の話を書くに当たって

どうしても無くせ無い伏線なので

ひとつの話として読んでください

人間が現実世界に誕生して

過酷な世界で生きていく上で

見えない存在に対する敬意

畏怖・恐怖などなど

これは信仰心として

必ず誰の心(魂)にも

備わってる感情なんです

これは無くせません

そしてコミュニティが形成されると

そのコミュニティの結束支配を

強化する為に行われたのが祭祀です

見えない世界や自然を畏怖し尊敬し

敬う事で自分達の安寧を図る

これは感情を持つ意識体であれば

現実世界で無くても普通に起こる現象です

一つの象徴を信奉する事で

全体と自己の安寧が保たれる

過去から延々とつながって来た

人としての神様との関わりです

さて時代が経ると

信仰の規模が大きくなります

信仰の祭祀には

必ず神と対話する役目の

シャーマン(巫師・祈祷師)が必要になります

かつて日本の歴史に名が登場する

卑弥呼ですが個人名では無く

その集団を統率する巫女の名称だったそうです

だから代々 卑弥呼が存在したそうです

場所については教えてくれませんが

私は九州地方だったと自分では思ってる

まぁ 歴史のロマンは簡単に語っては

面白くありませんから

これは酒の席の想像話なんかで

大いに盛り上がったら良いと思います

で卑弥呼の終焉ですが

これは最後の卑弥呼が

欲深くなって貢物の量と質で

ご神託を勝手に言い換えた事で

神様とのつながりを失って

統率力と求心力を失います

そこに飢饉と疫病と

隣国の侵攻が重なって

あっけなく と言っても

今の時代から考えれば

結構な時間かかったと思いますが

邪馬台国は歴史の彼方に

埋没する事になります

その後は大和朝廷になっていくんですが

やはり歴史は勝者が都合よく書き換える

邪馬台国の史実も

歴史の闇の中って事です

あと卑弥呼って呼び名ですが

これは魏の国の帝に奏上するにあたり

名称を日御子から

卑弥呼に変えたと神様に教えられました

はるか彼方の蛮国に

日御子が居るなんて語ったら

奏上した者は

首が飛びかねません

当時の魏の帝とは

それほどに天の上の存在

それに並びうる名称は

あってはならない事

なので名称が

卑しく治める者 とされました

おい 歴史学者

名称に疑問を持てよ!って

私の率直な感想です(^^;;

最後の卑弥呼をやった女性が

今世で修行してますが

やはり その時代のカルマが重くて

結構可哀想です

前世を教えちゃうと

更に可哀想になるから

前世は知らぬが良いと思います

皆さんも安易に

前世なんか知っちゃ駄目ですよ

今を生きるのだって大変なのに

前世を知ると言うことは

前世のカルマも背負うという事なんです

本当の前世を知ったら最後

2人分の人生の

清算をしなけりゃなりません

今世の修行が進んで

魂が綺麗になれば

前世は自然と貴方の夢に現れます

そして前世で一番縁の深い場所に

必ず訪れて記憶が

フラッシュバックするんです

これが正しい前世の知り方

巷の霊能者が騙る前世は

あまり気にしなくて良いです(^^ゞ

さて 話を戻しますか

信仰が時代を経て

規模が大きくなりますと

必ず神とのリンクを持つ者が現れます

これが教祖の誕生です

教祖が誕生すると人が集まって

弟子が出来て 

そして増えていきます

このサイクルが完成すると

教団が出来上がります

まだ交通も輸送も

伝達手段も未発達の時代

人に神様の教えを伝える為に

宗教と教団は無くてはならない

欠かせない存在でした

どんなに良い教えであっても

集団の規模が小さければ

人の世に教えを

広める事が出来ませんので

古い時代であれば

どんどん教団を拡大するのは

神の真意に叶う行いだったんです

これは未開の時代の話です

時代が経るにしたがって

大きくなった教団は

やはり他の大きな宗教の教団と

対立する事になります

皆 自分が信仰する神様が

絶対ですから

それは引くことが無く

幾度と宗教戦争が起こります

これはもうどの時代

どの地域でも起こった事です

皆 自分の信仰が絶対で

生きる拠り所なんですから

他教の神は全て邪教なんです

日本だって神様の定義に

寛容な神道がありますが

それ以外の仏教宗派は

結構相争ったりしてますし

かつて日本を支配した大和政権は

各地の土着信仰を

否定し抹殺もしてます

自分も前々世で蝦夷討伐に

関わってるから心が痛いです

昔から他国を支配するには

その根底にある信仰を奪い

自分達の神を押し付ける事で

その国の民を隷属させてきました

戦争に負けて属国化しても

土着信仰を奪ってしまえば

その国の民は従順になります

どうでしょう?

西洋のキリスト教の布教は?

各地の植民地に対し

初めに宣教師を送り込みました

そしてどの国にも貧しく

虐げられた民は存在しますから

新しくやってきた神は

私たちを救ってくれるかもしれない!

そんな希望を抱いて

侵略者の手先へと

変わっていくんですね

人の世界でのやり方ですが

これは とても上手いやり方です

人が国を拡大する為に神様を利用する

もちろん宣教師の人々は純粋ですよ

彼らは真面目に

神様の教えを布教していました

一部の上級職を除けば

未開の地に赴く神父様は

とても純粋で綺麗な心の持ち主達です

これは賞賛すべき方々です

反省するべきは

信仰を利用して国の拡大を図る者達

それを知って尚 

反省できない為政者達です

第二次大戦で良くも悪くも

植民地支配の時代は終焉しました

あの戦いで日本は

アメリカに負けましたが

あの戦いによって環太平洋の

アジアの植民地は

西洋からの独立に

立ち上がる事が出来たんです

ごく一部の国は

それを認める事が出来ず

いまだ過去を引きずって

難癖を付ける醜い行いをしていますが

まぁ 関わる必要は無いと思います

このまま気がつかなければ

近い将来 自滅の道が

待っていますので(〃´o`)=3 フゥ

さて宗教ですが

教団が大きくなれば

それを維持する為に

お金と人を増やさなければなりません

信者に対して

お布施と布教を

強要する様になります

神様の教えは二の次で

教団を維持する事に汲々とするのです

もう この時点で神様との絆はありません

立派な神殿 立派に見える教主様

ありがたい教えも心が無く

本当に魂が救われる事はありません

仏教で言えば念仏地獄です

神様を妄信 狂信して信じてさえいれば良い

神を疑うは邪教の力に

汚染されたとみなします

神の真意を語れない者は

神を疑うことを否定します

哀れなのは

彼らは本当の神様を知らないんです

本物は 

「まず疑ってみよ

そして自身の心と頭で考えて

納得のいく答えを見つけよ」と言います

否定する心に

納得できる言葉を

持たない教主なんて

神様は要りません

宗教が必要だったのは

その教えを拡大するのに

人の数が大事だった時代まで

今は個人の考えを

インターネットで書き込めば

全世界の人が

閲覧出来る時代になりました

確かに言語の違いがあるので

日本語で書いた私のブログは

日本人しか読めませんが

その気があれば

翻訳ソフト使って

他国の人が読む事は可能です

ただし現状の翻訳機能では

まだまだ ちゃんとした翻訳は

出来るとは思えませんが(汗

まぁ 何はともあれ

時代は個人で情報が気軽に

発信出来る世になったという事

もう教団の数の力に

頼る必要が無くなったんです

人のしがらみが無くなれば

自由な発想が出来る様になります

せっかく神様とのリンクが出来ても

組織化しちゃうとそれを守る必要が出てくる

組織を守る為には

意に沿わない事もしなけりゃならなくなる

だから組織化しちゃ駄目なんです

教祖様 主宰者様なんて祀り上げられて

その先に待つ世界は悲惨です

それから神様が言うには

妄信 狂信する人は

要らないと言ってます

自分の考えで動ける人が必要で

一生懸命 神殿で祈る人も要らない

その行動 考えが祈りになる人

欲しいのはそんな人だそうです

私の神様は 

私たち全ての人間に

いつか自分達においついて欲しい

神様になって欲しいと願ってます

私たち人間は その全てが

神様になれる素質と資格を有してます

今の宗教の教えでは人は人のまま

神様になれません

宗教の枠をこえて

そのしがらみを越えて

自身の考えで神のよう行動する

神様だったら どうするだろう?

常にこの考えで

今出来る最大限を前向きに生きる

奇跡を起こすとか

出来ない事をやれとか

言いませんよ神様は

今出来る範囲で構わないから

明るく朗らかに

常に他者も自分も

皆が幸せになれる道を模索せよ

それが神になる最大の近道である

修行は在家でなせ

出家とは現実から逃げる事である

もう僧侶の時代では無い

現実の厳しさのなかであってこそ

神の道が見えてくる

だから おのおのが

それぞれの神を信じ感じ

その通り信じた道を歩んでみせよ

神は 貴方が歩んだその先で

きっと待っている

辿り着いたら 一緒に酒を呑もう

龍神様からのエールでした

(*  ̄▽)o□☆□o(▽ ̄ *) カンパァーイッ♪

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私の原点でもある日月神示

読む者の心の欲するままに意味がとれます

神様もその様に書かせたと言ってる

そういえば これを書いてる時

酒呑んで転がってる龍神様が

俺が書かせたんだぞ~っなんて言ってたけど

他の龍神様達に簀巻きにされて転がってるので

聞かなかった事にしよう(=^~^)o∀ウィー